こころの相談室~ヒーリングハート奈良~|うつ・依存症カウンセリング|奈良県橿原市

やめたいのにやめられない「依存症」でお悩みの方、引きこもり、うつ病などで悩んでいる方、またそのご家族の方など、まずはお気軽にご相談ください。

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カウンセラー紹介

心理カウンセラー 森本 佳奈子

  • 1985年生まれ
  • 奈良県出身
  • 米国NLP協会TM認定NLPプラクティショナー取得

大学卒業後、学校事務や会計事務を経験しましたが、体調を崩してしまったことをきっかけに退職しました。

20代の頃に、身近な人や大切な人を心の病で亡くしたことや、私自身も悩んでいた経験から、何か少しでも私にできることはないかと思い、NLPの手法やインナーチャイルドセラピー、認知行動療法などを学びました。

私も様々なことで悩んでいた時は、多くの人に支えてもらい、助けてもらいました。もし悩んでいなかったら、出会えていなかった人もたくさんいることに気づきました。これからも、皆様との出会いを大切に、日々学びながら、成長していきたいと思っています。

「やめたいのにやめられない」ことで、今悩んでいる方へ

「やめたいのにやめられない」ことで、今悩んでいる方へ

回復のためにまず必要なことは、今の自分のことを信頼できる人に「話す」ということです。

依存症になってしまったきっかけは人それぞれだと思います。ほんの些細なことから始まったのかもしれません。または、何か大きな出来事があったことがきっかけになったのかもしれません。
いずれにしても、そこから、またはそれまでに、心の中にいろんなことが積み重なってしまって、うまく外に吐き出すことができず、孤独を選んでしまうようになり、アディクション(依存対象)に頼ることが習慣になってやめられなくなってしまうということがあります。

寂しさ、悲しみ、怒り、不安、孤独・・・負の感情を感じたくないと思うのは、人間の自己防衛本能からも自然なことであり、自分を守るために感じたくないと思うことがありますが、負の感情を一時的に消してくれるのがアディクションであり、頭の中でそのことを強くインプットしてしまうと、またその感覚に頼りたくなってしまいます。
一時的に解消できたと思っていても、また同じことになってしまう。その繰り返しの中で、なんとかしたいと思うのですが、なかなかそこから抜け出すことができないのが依存症という心の病です。

まず「話す」ということは、とても大切なことであり、声に出して話をすることで、自分のことを自分のこととして認識することができ、そこから回復の道が始まっていきます。

「こんなこと話したらどう思われるだろう…」
「どうせ裏切られるんだから…」
「絶対否定される」
「こうしないといけないと言われる…」
「もうどうでもいい」

いろんな想いがあると思いますし、不安があると思います。
話すことへの怖さがあるかもしれません。

回復の過程においては、カウンセリングを受けていても、また同じことを繰り返してしまうことや、もう嫌になってどうでもいいと諦めてしまいたくなることがあると思います。

でも、回復をサポートしていく人はそのことをよく知っていますし、理解していますので、クライアントの方の今をそのまま受けとめることができます。
その上で、ここからどう進んでいけばいいのかを一緒に向き合って考えることができます。私は、クライアントの方と一緒に進んでいきたいと思っています。

依存対象から離れて生きていくということは、今まで頼っていた感覚から離れて、新しく自分に合うものを見つけて生きていくということです。
何かを新しく習慣にしたり、本当に楽しめることを見つけたり、自分を表現すること、話すことを続けていったりというように、生活を変えていくことだと思います。

「こうなりたい」と思うことは「こうなれる」「こうできる」ということに必ず変えていくことができます。
諦めたくなっても、「こうなりたい」と願い続けることが、必ず「こうできる」ということに繋がっていくと私は思います。

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所在地 奈良県橿原市
営業時間 10:00〜19:00
定休日 木曜日
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